僕の周りには、ママでありながら「本業」、または「正社員」で
仕事を持っている方がたくさんいらっしゃいます。
シングルマザーの方もいらっしゃいます。
その方たちは時折、子供さんを実家に預けて
自分の仕事に取り組みます。
その時の、彼女たちの「言葉」の中に考えさせられる物がありました。
☆「子供は、おばあちゃんにお願いしてきたの」☆
ん? って思いました。
よく耳にするこのセリフ、必ず「おばあちゃん」だ。
なぜ「おじいちゃん」にはお願いしないんだ?
一緒に住んでいるであろうに・・・
そして、僕の思考は、ひとり勝手に進んでいきます。
おばあちゃんは、こうして子育てを手伝う。
夕飯を作る、お皿も洗う、洗濯物だって取り込む。
にっこり宅急便も受け取るし、代わりにPTAにも行ってくれる。
おばあちゃんは、家族にとって、とても役に立つ
ありがたい存在なのです。
じゃ、おじいちゃんは?
昔、僕が小学生だった頃、仕事から退いた
おじいちゃんは何の役に立っていたんだろう。
・・・・・・・・・・
思いつかない・・
僕が子供過ぎてよく見てなかったのだと思いますが。
しかし、なんとなく背筋が寒くなった。
僕は、生きているうち最後まで、世の中に対してなんらかの
役に立ち続けたいと、その時思いました。
僕は、おばあちゃんになれない。
おじいちゃんになった時、僕は、何者なんだろう・・・
家族のみんなに、気を使わせ、遠慮させながら、
ずっと居間に座り続けるのだろうか。
そんな時、これが答えだ!といえるアニメを偶然見ました。
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海賊船で船員に病人がいて医者に診せたい。
食料も補充したい。
それを求めて、ようやく島を見つけ、
海賊旗をなびかせたまま入り江に入っていく。
一方、島では、「海賊が来たぞぉ!」と大騒ぎ。
子供を連れた母親は、いっせいに隠れた。
若者達はそれぞれに手製の武器を持ち、集まって緊張している。
そこへ、背の小さな、長いヒゲの長老が前に出て一言。
「わしが話してくる。みんなはここにいなさい」
一同、「し~ん」
少しの間をおいて、若者のひとりが「長老、武器は・・?」
長老 「そんなもん持っていかん方がいい」
長老は、ひとり接岸した船に向かって歩く。
しばらく時間がたち、無事、若者たちの方へ戻ってきた。
そして一言、
「大丈夫だ、悪い人達じゃない、病人を介抱してやりなさい」
村人全員・・・・・「ほっ」
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「これだ!これが僕の目指すおじいちゃんだ!!」
興奮して思わず横にいた人に言いました。
長老のプロフィールは・・・・?
高学歴のエリートでしょうか。
金持ちのボンボン生まれでしょうか
スムーズな図書館勤めのような人生だったでしょうか
違うように思います。
「何度も命がけで戦い、絶体絶命の危機も経験し、
さまざまな仕事もし、たくさんの問題を解決し、成功と挫折を知り・・・」
現場たたきあげ、経験豊富、抜群の洞察力、
そして深い思いやりと愛情を持った
「年輪」という言葉の似合う人なんだろうと思いました。
長老は、平和でのんきな、いいお天気の日には、
きっと飼い犬と散歩に出るだけです。
でも、「何か」がおきた時には、本当に頼りになります。
長老が居る事でみんな、安心して生活できる事でしょう。
僕は、新しい「夢」ができました。
【目標! 55歳で「長老」になる。】
あと12年、すべての項目においてまだまだ、経験値が足りません。
毎日、「小さな挑戦と失敗とリカバリーと成功のサイクル」を
くるくるくるくる、たくさん回転させて行きます。
12年で足りるでしょうか、
大きな夢にチャレンジする事に決まりました。
現場の価値を伝える


